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7月25日は世界溺水防止デー
2023.07.25

世界溺水防止デーとは?

2021年4月14日、国際連合は、溺水事故によって失われる人的・資源的被害の甚大さを懸念し、国連総会にて「Global drowning prevention」(溺水防止への世界的な取り組み) と題された決議を採択しました。その決議の中で、毎年7月25日を 「World Drowning Prevention Day」(世界溺水防止デー) とする事が定められました。
世界溺水防止デーは、溺水事故によって失われた命と溺水事故の悲惨さに想いを寄せ、予防可能であるはずのこれら悲劇的な事故に対し、世界中でその認識を高める事を目的としています。

「Do one thing to prevent Drowning」(溺水防止のためにひとつの行動を)

溺水事故の防止に向けて、我々ができるひとつの行動をとってみませんか。

海や川、水辺に遊びに行く時の注意(飲酒をしない、お子様と一緒に水に入る、ライフジャケットを着る、天気予報をチェックする等)、7月25日が溺水防止デーであることをSNSで発信したり、家族や友達と話すなど、ぜひひとつの行動をとってみてください。


236,000人

世界において毎年溺水事故で亡くなる方の人数です。

今も1時間当たりおよそ26人の方が溺水事故により命を落としています。



◆WHO世界溺水防止デー2023キャンペーンページ → こちら
◆日本ライフセービング協会(JLA)ニュースページ → こちら

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