神奈川県ライフセービング協会について

神奈川県ライフセービング協会は、平成9年9月に「日本ライフセービング協会神奈川県支部」として、日本ライフセービング協会における日本最初の複数クラブ参加型都道府県支部として誕生しました。県内クラブの交流・資格認定講習会・ワークショップ・競技会など、ライフセーバーの知識・技術の向上とともに、他のスポーツ大会サポート、一般への普及、ハワイ州ライフガード協会との姉妹提携などの活動を行い、平成13年4月・神奈川県より特定非営利活動法人として認証を受けました。平成30年7月・日本ライフセービング協会の公益財団法人化に伴う組織改編により。団体名称を「神奈川県ライフセービング協会」に改称、令和4年6月・一般社団法人を設立し、NPO法人より、日本ライフセービング協会加盟団体として神奈川県のライフセービングを統括する機能を維持するとともに、ライフセービングの県内各地域への普及、県内クラブのネットワーク強化、ライフセーバーのレベルアップ化、またライフセービングを通じて青少年の育成などの活動を主体的に行っています。海水浴やプール、水辺のスポーツを楽しむ人々の安全確保、環境整備など関係機関と協力を図りながら取り組んでいます。
団体概要
- 名 称
- 一般社団法人神奈川県ライフセービング協会
- 英 称
- Kanagawa Lifesaving Association
- 設 立
- 令和4年(2022年)6月30 (創立:平成9年9月9日)
- 所 在 地
- 神奈川県藤沢市鵠沼松が岡3-17-1(〒251-0038)
- 電話番号
- 0466-60-2212
- FAX番号
- 0466-60-2213
- URL
- https://lifesaving.ne.jp
- info★lifesaving.ne.jp(★を@に変換して下さい)
- 目 的
- 水辺の事故防止と安全思想の普及、ライフセービング活動を通じての青少年の育成等、行政機関との強調に基づき、ライフセービングの知識と技術、およびその社会的地位向上を図ることを目的とする。
- 事 業
- 1.ライフセービングの普及に関する事業
2.青少年の育成に関する事業
3.他都道府県および海外交流に関する事業
4.関係諸団体への協力事業
5.会員相互交流に関する事業
6.広報に関する事業
7.上部組織(日本ライフセービング協会)への加盟
8.その他、本会目的に必要と思われる事業 - 役 員
- 理 事 長:白井 勇喜(会社員)
副理事長:青木 将展(会社員)
副理事長:菊地 一郎(会社役員)
監 事:伏黒 哲司(団体職員) - 会員クラブ数
- 19クラブ団体・クラブ
- 姉妹団体
〇加盟団体
沿 革
- 平成9年(1997)
- 9月 日本ライフセービング協会神奈川支部設立
11月 設立記念パーティー開催(湘南ホテル) - 平成10年(1998)
- 2月 神奈川県水泳連盟指導者講習会・講師派遣(県立体育センター)
4月 ILS(国際ライフセービング連盟)事務総長ヘラルド・ベバッキ氏が県支部を訪問され、支部役員と交流。
5月 第53回国民体育大会「かながわ・ゆめ国体」コアイベントに参加。レスキューデモンストレーション及び体験会を実施。
6月 デュエインタイズ・カーラギルバート(オーストラリア)によるスキルアップセミナー開催
第15回神奈川ゆうあいぴっく・水泳競技サポート(県立体育センター)
7月 横浜国際プール・オープニングイベントにおいて、レスキューデモンストレーションの実施(横浜国際プール)
8月 JOBサーキット「レディオ湘南/藤沢市長杯ボディボード大会」安全管理業務協力(藤沢市)
11月 第36回全国身体障害者スポーツ大会「かながわ・ゆめ大会」安全管理業務協力(横浜国際プール)
- 平成11年(1999)
- 1月 設立1周年記念パーティ開催(藤沢市民会館)
5月 ハワイ州ライフガード協会(アメリカ)と姉妹団体提携
提携記念セミナーPWCレスキュー講習会・基調講演・記念レセプションを開催
6月 デュエインタイズ・カーラギルバート・トレバーヘンディ(オーストラリア)
によるスキルアップセミナー開催
第1回KANAGAWA OPEN SURF(鵠沼海岸/藤沢市)
第16回神奈川ゆうあいピック・水泳競技サポート(県立体育センター)
7月 藤沢市ジュニアライフセービング教室協力(鵠沼海岸/藤沢市)
辻堂海水浴場監視業務・西浜海水浴場監視業務・日石三菱鵠沼クラブプール監視業務
9月 オーストラリアのスポーツライフ展
(オーストラリア大使館主催/東京国際フォーラム)協力
- 平成13年(2001)
- 4月 特定非営利活動法人として法人登記
6月 第18回神奈川ゆうあいピック・水泳競技サポート(県立体育センター)
ハワイアン・インターナショナル・オーシャンチャレンジ選手・役員派遣(ハワイ)
9月 日本知的障害者水泳大会安全管理業務協力(横浜国際プール/横浜市都筑区)
11月 ふれあい体験教室協力(湘南ライセンス・藤沢市立明治中学校)
- 平成14年(2002)
- 11月 第1回神奈川県ライフセービング室内選手権大会開催(玉川学園プール)
- 平成15年(2003)
- 3月 第2代 理事長(支部長)として加藤 道夫氏就任
相澤前理事長は会長に就任 - 平成16年(2004)
- 6月 DHLアジア・パシフィック・ライフセービング選手権大会(国際大会)運営協力
室内競技:平塚総合運動公園プール/サーフ競技:藤沢市片瀬西浜海岸 - 平成19年(2007)
- 6月 ハワイアンライフガード・ジュニアライフセービング教室開催
講師:デニス・サラス キラキラ・カイ 於:藤沢市鵠沼海岸 - 平成20年(2008)
- 「神奈川県ライフセービング室内選手権大会」から「神奈川県ライフセービングプール競技選手権大会」に名称変更(第6回大会/相模原市立総合水泳場)
- 平成21年(2009)
- 4月 特定非営利活動法人神奈川ライフセービング協会と事業統合
7月 アウトドア活動・マリンスポーツフェア参加
(主催:同実行委員会委員、於:茅ヶ崎ヘッドランド) - 平成22年(2010)
- 5月 神奈川県海水浴場たばこ対策推進協議会委員
4月 海岸(海辺)地域人命救助活動実施機関連絡会議委員(藤沢市)
11月 ゴールドコースト友好海岸交流プログラムの一環として
ライフセーバー5名を同市に派遣
12月 事務局を藤沢市辻堂西海岸より藤沢市鵠沼海岸に移転 - 平成23年(2011)
- 3月 企業等連携協議会~かながわドリームアシストコニュニティ~
を神奈川県教育委員会と締結 - 平成24年(2012)
- 5月 第14回県選手権大会(於:湯河原)をもって、大会の県内縦断開催を果たす
6月 パトロールキャプテン章を作成し各キャプテンに進呈 - 平成25年(2013)
- 5月 第1回県ジュニア/ユース・ライフセービング競技会(三浦海岸)開催
6月 相模灘沿岸保全基本計画策定懇談会委員として加藤理事長が参画 - 平成26年(2014)
- 4月 第1回神奈川ジュニア/ユース・ライフセービング
スプリングキャンプ(片瀬西浜)開催
6月 当連盟が「神奈川県海水浴場連絡協議会・委員」となる
10月 パトロール報告・事例検討会(藤沢市民会館)開催
11月 ゴールドコースト市へライフセーバー7名派遣 - 平成27年(2015)
- 3月 第3代 理事長(支部長)として、土志田 仁 氏 就任
加藤前理事長は、顧問に就任
「パトネット」「アカデミー」「ジュニア」「スポーツ」「マネジメント」
5委員会設置
2月 第1回県ジュニア/ユース ライフセービング・プール競技会
(平塚総合体育館プール)開催
5月 ゴールドコースト市との友好提携25周年
11月 湘南海岸公園再整備基本計画検討会・委員として、土志田理事長就任 - 平成28年(2016)
- 4月 ジュニア・リーダー講習会(いせはらチャンピオン)開催
7月 片瀬西浜海水浴場監視業務受託
マリンスポーツ財団「ライフジャケット・レンタルステーション」協力
11月 ゴールドコースト市へライフセーバー7名派遣
監視業務実績
藤沢市片瀬東浜海水浴場藤沢市片瀬西浜海水浴場
鎌倉市(由比ヶ浜・材木座・腰越)海水浴場
在日米陸軍キャンプ座間内プール
在日米陸軍相模原住宅施設内プール
在日米国大使館宿舎プール